数日前にプリンターTS-8130が突然壊れた。ノズルのつまりがどうやっても直らない、しかもBKインクなのでたちが悪い。
Amazonの購入履歴をみると2018年10月に購入しているので約7年の寿命であった。この間にも何回かヘビーなノズルクリーニングをしているのでこれ以上の延命は無理と判断した。
迷わずその日のうちに買い替えを決断、後継機は同じくキヤノンのXK-140にした。この機種に決めた理由は後述する。
注文から二日目にプリンターが届いたのでさっそくセットアップ、前のと同じキヤノンなのでスイスイと何事もなく。以前と違うのは同封のセットアップCDよりもネットでセットアップしたほうが簡単だということぐらい。
プリンターの買い替えに際してちょっと調べたら面白いことが分かった。
キヤノンに限らずインクジェットプリンターには二つの戦略があるようで:
①開発費用を掛けずに何年経っても同じ仕様(驚いたことに10年近く前の仕様のままのものがある)の本体をバカみたいに安く(8千円~)売って、高いインク(平気で6千円とかに価格設定)で儲けるという戦略。
②本体はまともな価格設定(数万円)にしてそれに見合った高い印刷品質、そして純正ながらも安価なインクでランニングコストが低いことをアピールする戦略。
プリンター本体の売れ筋は前者の①なのだが、プリンターメーカーの思い通りに純正インクは買わずにサードパーティの安価なインクに流れてしまうのが大半。ちょっと考えればわかることだけど安価なプリンターを買って印刷品質にこだわるユーザーがいるとは思えないので。
そこでここ数年、徐々に出現してきたのが後者の②の戦略。
ここで大切なのは純正インクが安いこと、でないとまたサードパーティのインクに流れていってしまうから。加えて印刷に使うインクの量を節約しつつも本体価格に見合った印刷品質であることがこの戦略の肝、これには 真面目な技術開発が必要。
今回は戦略②のXK-140という機種を選んだ。どんな性能とランニングコストになるのかが楽しみだ。
