ここのところ70年代前半の音楽との出会いというか再会の機会が多い。
しかもFolk-Rockと分類される分野の。
実は大好きなんです、Folk-Rock、和洋を問わず。
日頃クラシックを聴く機会が増えたので、躍動感のあるこういう種類の音楽は新鮮に感じる。
スピーカーやアンプも驚いているような。
高度成長期が終焉を迎え、なにか醒めたような、白けたような雰囲気の時代。
自分自身も大人になりつつも大人の世界を斜めに見ていたあの頃の気持ちが甦る。
そんな中で伝統とは正反対のミュージシャン達の台頭とそれを熱烈に受け入れた僕達。
音楽的にも今とは比べ物にならないほど優れていたと思うのは僕だけだろうか。
そういえば写真には出てないが、吉田拓郎も聴いてるよ、勿論。