V-8030Sの修理にはまだまだかかりそうだ。
とはいうものの、V-8030Sが帰ってきたときの場所をTVラックの下に確保しておいた。
どうせカセットを聴くチャンスはそんなにないだろうと思って用意した場末の三等地である。
けっして頑丈とはいえないTVラックの中ではあるし、とびら越しだし、剛性もハウリングマージンも低そうだ。
だが待てよ・・・黒のSE-88はそのイルミネーションの派手さとともに明らかに周囲のシックな景観を害しているし、SE-88自体の作りが華奢で(脚はTAOCに換えたものの)DACの土台としてはあまりよろしくない。
いずみやのクッキー(最近見かけないなぁ)の空き缶の上にDACを置いているようなものだ。
付け加えて正直に言うと、グライコ頼みの音造りにはやっぱり抵抗があるのだ。
SE-88のスペアナの照明がめまぐるしく光ると「どうだぁ、俺様がこんなに良い音にしてやってるんだぞぉ」って言われているみたいですこし腹も立つ
熟考一晩(寝ながら考えた・・・)の結論。
SE-88をV-8030Sに用意した場末の飲み屋街に、退院してくるV-8030Sは元通りにラック最上段の一等地に。
DA-53はV-8030Sの上に置くことにしよう。
SE-88はアンプのREC/PLAYにつないでGEとして(時々)使用し、V-8030SはE-213のオプションボードのLine-Inに再生専用で接続するつもりだ。再生専用のケーブルはVRDS-10用に使っていたTARA LABSのPrismにしよう
あとはV-8030Sの退院を待つばかりである。
そうそう、SE-88~E-213間のRCAケーブルを手配しなければ。
ところで、手前に見えるいかにも暫定のRCAケーブルはFMチューナーとVTRを繋いでいるもの。
今日の深夜というか明日の未明にサザンの最終ライブの放送があるんだけど、肝心のV-8030Sが入院中なのでVTRに録音しておくことにしたのだ
VTRに録画した音声はVTR→TV→DA53→E213という経路で再生の予定
その際、V-8030Sに録音してしまえばよいのだ
まあ90分放送だからその方が楽チンなんだけどね
SE-88何故か左遷
- またまた順延
- 久し振りに美味しかった