タイに行ってからというもの、クリプトンのKS1-HQM導入とかでタイ側のオーディオ環境は徐々に整えつつあるものの、日本側のピュアオーディオ環境についてはこの半年間殆ど何もしていない。
住んでいないだからしょうがないと言えばしょうがないんだけど、かといってオーディオ熱が醒めた訳では全くなくて「無い物ねだり」をしても惨めな気持ちになるだけなので我慢の日々なのである![]()
しかしながら、日本に来る度にオーディオ関係の書籍をどっさりと買い込み、タイで熟読するという悪循環(か?)もあり、かなりアタマでっかちな状態になってきている。
ところが、ここに来てまたまたオーディオ道にのめり込むような嬉しい兆しもあるのである![]()
それは何かと言えば新居の建築計画である。
実は昨年の秋に土地は入手済みで、まさに家を建てんとすといった間際に今回の大震災があり、新居の建築は当分の間見送ろうかと思っていたのだが、今回の滞在中に建築家と二度に渡って話した結果、しばらくは様子見とするものの資材流通の復興次第では着工もありという事になったのである。
新居に対する期待、夢、思いについては家人は家人の、そして僕には僕のものがある。
僕のものは勿論オーディオ環境の飛躍的な改善であ〜る![]()
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当初はオーディオ専用室も考えたが、予算と効率を考えた結果「オーディオにこだわったリビングルーム」というのに行き着いた。
遮音、吸音、定在波、電源、床の剛性などなど・・・楽しく研究し、考え込む事が山ほどあるのである![]()
部屋を良くしたら、機器もグレードアップしたいのが人情であ〜る![]()
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で、今あたためている構想は;
CDPはそろそろレーザーパワーの落ちてきたTEAC VRDS-10に代わるものを・・・VRDS直系のエソテリック製にするのか、はたまたリンのDSにするか、などと考えていたところ、いつものオーディオショップで奨められたのがオーストリアのAyon社のCD-07という機種。

真空管を使ったA級出力というアナログ的こだわりを見せながらも、24bitへのアップサンプリング機能もあるし、なんとiPod用のドックまで備えた新世代のCDPらしい。
う〜ん、欲しい![]()
そして、なんといってもグレードアップの胆はアンプなのであ〜る![]()
今のアキュフェーズに不満があるわけではないのだけれど、やはり数あるオーディオ道の一つの終点にあるのはマッキントッシュでしょ〜![]()
あのブルーアイズメーターが振れる様を我が目で見てみた〜い![]()
という事でMA-6600か、はたまたMA-7000かなんて迷っているんだけど、またまたいつものオーディオショップで話を聞いているうちに俄然欲しくなったのがこれ![]()

MA-2275、「しんくうかん」であ〜る(今日は「あ〜る」が多い日であ〜る)
いかにも生々しい、瑞々しいのであ〜る![]()
SPはSX-M7であるので、米国の伝統工芸と日本のハイテク技術がどのように融合するのか・・・今から楽しみであ〜る![]()
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とはいえ、まだ何も手に入れたわけではないので全ては空想の世界であ〜る![]()
いやいや、先日オーディオ専用の壁コンセントだけは購入してあるのだった。
F1もその環境で見れるのでしょうか?
こちらは大volumeはヘッドホンMDR-CD900ST
のみが頼りです。ついでにスロットルCARサーキット
お願いします。FISCO 4lines 在庫ありです。
F1はFuji Next+プラズマで観てます。
このシステムでデジタル音声も再生可能。
2階に居間を作る+遮音する+周りは空き地なので大VolumeもOKでしょう。
スロットルCAR、いいねえ。