向かいの家には立派な木がいくつもあるのだが、その中の一つが夏みかん。春先になると立派な実がたわわに実る。
それが気になってしょうがない家人だが、今年も無事におすそ分けをいただいた。
毎年ながら感心するほどの大きさと重さ、充実感。
これが夏みかんなのか、それとも甘夏みかんなのかはわかならないが、はっきり言って酸っぱい。でも、その素朴な酸っぱさが春の到来を告げてくれるのだ。
そういえば今年の収穫は例年よりかなり早かった。暖冬だったせいか、2月中旬にして実が落ち始めたこと、そしてカンキツ黒点病が発生してしまったこともあり例年より早く収穫したそうだ。
さてどうやって食べようか・・・酸っぱいのを隠して孫娘に食べさせようかな、怒るかな。