オルトランDXを撒いた

大苗も芽吹き始めた今日この頃、そろそろ殺虫のためのオルトランDXを撒こうと思っていた。
だが、このタイミングで撒いては早すぎないか?マルチングをしてある場合はどうやって撒けばいいのか?等々・・・参考になりそうな記事をググったり、YouTubeで探したりをしていたが「これだ!」というものに行き着かず悩んでいた。
そこでピンと思い付いた。そうだ、発売元に聞いてみればいいのだと。ネットで見たらちゃんとお客様サポートの電話番号が載っていたので掛けてみた。親切そうな年配の男性が親切に細かく説明してくれた。

オルトランDXは農薬であるから、用土や肥料などのようにアバウトな分量でやってはならない。ということでAmazonで秤を調達した。


軽量スプーンはおそらく洗剤用のもので使ってなかったものを家人に貰い、容器は孫のおままごと用を頂戴した。

バラの場合、一株あたり2グラムが適量なのだが実際に量ってみるとこんな感じ。
はっきりいって少ない!と誰もが思う分量ではないだろうか。これは秤なしでは絶対に分からないね。


バラの根元には椰子のチップをマルチングしてあるので、一旦マルチングを除けてオルトランDXを撒いた。
これはマリー・ヘンリエッタ、もう一つのピエール・ドゥ・ロンサールのほうにも同様にやっておいた。


この後、土と軽く混ぜ合わせてから再び椰子チップでマルチングをし直しておしまい。

ついでにイングリッシュガーデンの花壇、ハナカイドウ、オリーブ、キンモクセイにも撒いておいた。
春に向けてこれで一安心というところだろうか。

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