リモートで修復

メインのシステムのストリーミング再生の音源として使っているノートPCのWindows Updateで度々のエラーが発生、色々と試みたが一向に直る気配がない。Dolby SoftwareConponentsのインストール失敗を繰り返すのだ。
いつもの様にGoogleで対策を探すがこれといったものに行き着かない、しかしながら同様の不具合で悩んでいる人も多いらしくチラホラとヒントになるようなものが見かけられる。
PCはLenovoのThinkPadなのでいっそLenovoのサービスで直してもらおうとコンタクトしたところ有料、一件あたり4000円だという。うーん、どうしようか。
でもよく考えたら、これはハードウェアの問題ではなくWindows Updateのプロセスの中にある問題のように思える。それならLenovoではなくMicrosoftに当たってみるべきだろうと思ってネット上を探してみるとMicrosoftにはサービスチャットかあるらしい。
なんとかチャットにたどり着いたものの応答には相当待たされる。質問を入力してから待つこと20分余り、ようやくオペレーターが反応した。日本語のやり取りではあるが相手は外国人、おそらく中華系の人だろうか、マニュアル通りの構文で応対されるのでちょっと違和感を感じるがPCが直りさえすればそんなことはどうでもいい。
結局のところはこちらの同意を得た上でのリモート操作での対策になることは分かっていたが、そこに至るまでのやり取りでもそこそこ時間が掛かった。


リモート操作での対策作業を見ていると面白い。あたかも自分が操っているようにパソコン画面上の作業が進んでいく。


およそ15分の作業で問題は解決した。しかも無料だ。


ありがとうMicrosoftと言いたいところだがそもそもWindows Updateの失敗から生じた不具合なのだから感謝は不要なのか・・・でもやっぱりありがとうと言いたい気分である。

今年は年初からiPadの代替え絡みの復元に失敗したり、メインPCのWindows 11のバージョンアップが上手くいかなくて焦ったり、そして今回のWindows Updateの問題とひと月の間に立て続けに三件の問題が発生し、大汗を掻きながらなんとか解決・・・PCで苦労の多い年かもしれない。
まあそれを乗り切っていくのも達成感があって楽しいといえば楽しいんだけど疲れるよね~

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