今日から師走、やっと庭のバラが咲き終わった。ここ数日は暖かな日が続いたとはいえ、12月までバラが咲き続けるとは思わなかった。
最後に残ったバラの顔ぶれは・・・ドレッシー、コンフィチュール、ロマンティックチュチュ、ノヴァーリスの四種(下の写真にはノヴァーリスは入ってないけど)。まだ開き切っていない蕾もあるが暖房の入った部屋に置いておけば開いてくれるので全部摘み取った。
ここひと月、何の作業もなかったバラだが、これから始まる冬にはやることが沢山ある。
冬剪定・誘引、寒肥、そして植え替え等々。
その第一弾としてつるバラ、シュラブの剪定前の準備を始めた。全ての葉を手で落としてバラの休眠を促す。今日はマリーヘンリエッタをやることにした。
花壇の南端にマリーヘンリエッタとロマンティックチュチュが並んでいる。風雨で折れないように構造物に固定しておいたので、どちらも「これでもか!」というほど伸びきっている。
左側がマリーヘンリエッタだ。現在はトレリスとオベリスクの両方の仕立てにしているのだが、先日トレリスを追加設置したのでそれぞれ二個ずつのトレリスが使えるようになった。できればシンプルにトレリスだけにしてやりたい。
三時間近くかかって葉を全てむしり取り、細い枝も取り除いた。
まだ剪定をしていないのだが、今のままでは二つのトレリスを使ってもはみ出しそうだ。これから休眠すればしなやかになってS字型に誘引できるのだろうか・・・その前に枝数も相当減らさないとなぁ。
大きなビニール袋一杯の葉があった。良く育ってくれたものだ。



