長年の悩みだった腰痛の原因の椎間板ヘルニア。
1月の精密検査結果を元に専門医と相談した結果、手術による切除以外に根本的な解決はないとの結論に至った。
順番待ちもあって入院は2月13日、そして手術は14日と決まった。
13日午後に予定通り入院。手術の準備が始まった。
眠れない夜を過ごす。
病室から見る明け方。
午後2時ごろから手術。
オペ室に入って程なく全身麻酔を施され記憶はここでプッツンと切れる。
次に目を覚ましたのはおよそ2時間後。
手術は予定通りに完了。これを切除し、周囲の骨を削ったとのこと。
こうやって見るとちょっとグロテスクだが、これでもう酷い腰痛と坐骨神経痛から開放されると思うと嬉しい。
術後翌日の昼食までは絶食。4食抜いたことになる。
病院食は決して美味しくはないが、様々な症状の患者に出せる公約数的なものであるからしょうがない。
全般的には完全な薄味、塩分控えめというか殆ど無しで超健康的なのだ。
これは術後二日目の朝食。
朝食はパン食を選んで正解だった。
術後、患部は順調に回復し、やっと自力で立ち上がって歩くこともできるようになったので退院となった。
今度は希望の夜明けを待つ。
こういう時にいつも付き合ってくれる白熊のトマ。
今回もご苦労さん。
さあ後はリハビリ頑張るぞ～
3週間で患部の組織が再生され、6週間で機械的な強度も回復されるとの事だ。
2ヶ月余り歩けていないけど、やっと旭川を出発できるね。