毎年恒例のスッキリ

夏休み恒例のオーディオ裏側スッキリ大作戦を敢行した。
ケーブル類を外し裏に溜まった埃を取り除く、ついでにラックの中も拭き掃除というだけのことなのだが、 細かいものも数えると50本以上あるケーブルを元に戻すためには結線の目印が必要だ。

主要ケーブル類

ただ元に戻すだけでは能が無いので、音源装置と増幅装置でケーブルを使い分けたり、クリーン電源との結線ダイアグラムを吟味したり、4個ある電源タップへの配分などをその都度改良してやる。
今回は昨年末に導入したBrooklyn DAC+の電源、信号ケーブルの最適化に主眼を置いた。
ラックから出せる機器は外に出して清掃、棚板も雑巾がけをする。

久し振りにラックから出した機器類

色々と試行錯誤しながらできるだけ綺麗に配線をし直したら機能チェック。全ての機器からの信号がちゃんと再生されるかどうかを確かめる。

再配線後

問題なし。
心なしか音が良くなったような気がするのも毎回のことだ。