Audio Captureを導入③

UA-25のWindows10用のドライバーだが何回やってもうまくインストールできない。
いい加減嫌になってきた時に閃いた。そうだ、UA-25ではなくFA-66にすればいいんだ。こっちの方が高性能なんだし。

FA-66の使用を躊躇っていたのはインターフェースの問題だった。FireWire(IEEE1394)という化石になりつつあるものだったからだ。もちろんデスクトップPCにFireWireの挿し口はない。
最初はFireWireからUSBへの変換を考えていたのだが、あまり良さそうなものが見当たらない。多分、そのやり方だとバスパワーでの電源供給もできなくなるのでFA-66に合うACアダプターも探さねばならないし。
原点に立ち戻って考えた結果はPCにFireWireのインターフェースボードを付けてやればいいということだった。いつものようにAmazonで購入、ついでにFireWireのケーブルも入手した。

PCI-E Firewire 800アダプター

これをPCのPCIポートに挿すだけだ。あっけなく終了。

FA-66はUA-25より新しいのでEdirol(Roland)からWindows10用のドライバーも配布されているのでダウンロードしてインストールした。

FA-66はきちんと認識された!

UA-25の時とは違って全てが順調に進んだ。

FA-66

設定で少し戸惑うところもあったが音が出た!
PC内蔵のDACチップに比べれば音も良いはずだね。細かい設定を研究せねば。
これでまた一つ楽しみが増えた。

と言ったのもつかの間、一夜明けたらドライバーを認識しない。原因はわからないんだけどもう一度セットアップしたらすんなりと認識されたので良しとしよう。
机の上のレイアウト的な問題もあったのでFA-66のポジションも変更。より存在感を示すような位置になった。

レイアウトも一新