中古というよりは大古と呼んだ方が似合うUA-25とFA-66を入手して喜んでいたのもつかの間、うまくいかないのである。
UA-25もFA-66もWindows XPの頃のハードウェアなので、そのままではWindows10の環境下では動作しないことは前回も述べたように覚悟をしていた。
しかしながら世の中にはチャレンジャーが沢山いらっしゃるようで、UA-25をWindows10で使われている方から様々な情報が発信されている。詳しく述べればキリがないのだが、Rolandが最後に提供したWindows 8.1用のドライバーを書き換えて使うというもの。ただし、通常の状態ではPCがそんな得体の知れないドライバーを受け付けてくれるわけもなく、ちょっとしたオマジナイが必要だという事も調べた。細かい手順については諸説あるのだが試行錯誤してみればよいだろう。
で、やってみた。
書き換え済みのドライバーも手に入れたし、自分で書き返したファイルも用意した。それをデバイスマネージャーの画面中のUA-25用のドライバーとして更新すればよいはずだ。
ところがである。何回やっても、それも手を変え品を変えやっても必ず最後はこうなってしまう。
うーん、困ったなぁ。
でも、いつかはできるはずだと信じて試行錯誤していこう。それがDIYの醍醐味なのだ。ケーブルと変換プラグはフルテックのしっかりしたものを用意してあるんだけどなぁ。
