Galleria XTの高性能化⑤

M.2ソケットとSATA3の排他性が原因と思われるトラブルで認識されなくなってしまったHDDの救出と、せっかく大容量化したCドライブの領域拡大という課題について悩んでみた。
で、究極の解決策は「専門家に聞く」だった。

会社のSEに症状を説明して対策を拝聴してきた。
途中ちょっと予定通りにいかない場面もあったが試行錯誤の結果がこれ。

対策後その①

データ格納用のHDDの2台がしっかりと認識された。
M.2 SSD内の不要なボリュームも消すことができたし、Cドライブの容量も極大化できた。

何故か昨日は他のHDDと競合してしまった外付けのHDDのスイッチを恐る恐る入れた結果がこれ。

外付けHDDもOK

今日は機嫌よく追加で認識された。よしよし。
結果的にはHDDが一つ締め出される事となったが、それもそのうち解決できそうな気がしてきた。

調子に乗ってCドライブの性能を再測定。

M.2 SSDベンチマーク結果

こっちは一回目とほぼ同じでマザーボード上のソケットの上限速度がボトルネックになっているようだ。こっちの解決についてもちょっと秘策がある。
ということで、現時点ではほぼ満点のところまでたどり着いたと言っておきたい。色々とアタマを使ったので疲れた。