万策尽きた感のあるM.2 SSDだが一縷の望みを託してBIOSを弄ってみる。今回の改造の下調べをしていた何処かで「BIOSでPCI-Expressの設定を変えないと・・・」みたいな記述がうろ覚えであったので。
再起動時にDeleteキーを押してBIOS画面に。
F7で「Advanced Mode」となっていたのでそっちに進む。
あった、あったこれだ~!
「PCI-Express X16_2スロット帯域幅(ブラック)」を「X4 mode」に変更して再起動したらもう一度ベンチマークを実行・・・
きたぁ~!
倍近く早くなってる。
元々のSSDのCドライブに比べると約3倍だ!
信じる者は救われるとはこのことだろう。
MP610の実力はこの倍ぐらいありそうなのだが、2015年製のマザーボードではこれが限界だろう。
ということで、一連のGarrelia XT高性能化はこれにて終結としよう。