西南西のやや西

毎年この季節なると恵方巻を食べることにしている。
元々は関西の方の風習で我が家にもそうした習慣はなかったのだが、数年前にイオンの売り場で「ミシュラン三ツ星のなんとか監修の恵方巻予約中」とかいう広告を見て注文してみたらこれが美味しくて、それ以降毎年の行事となっている。

恵方巻を食べるときには、その年の「恵方」に向かって口を開けて食べなければならない・・・という事にしている。

注) 恵方とは、歳徳神(としとくじん)という神様のいる場所を指します。歳徳神はその年の福徳(金運や幸せ)を司る神様の事で、年徳、年神様、正月様などとも呼ばれるそうです。昔からなじまれている神様です。歳徳神のいる場所は毎年変わり、その度に恵方も変わっていきます。 

今年、2020年の恵方は「西南西のやや西」ということなのだが家の中にいるとこれがなかなか難しい。その為のアプリもある。

恵方アプリ

これがまたイマイチの精度なので、他の方位アプリも活用して「西南西のやや西」を特定した。

恵方巻

これで節分の豆まきをすれば今年も良い年になるだろう。