SPケーブルの交換で見違えるように生々しい音になったオーディオ。
今日は何故か懐かしのLed Zeppelinなどを聴いて見る気になった。
しかも映像付き。
2007年12月にロンドンで行われた再結成ライブ、「Celebration Day」である。
CDが2枚とブルーレイディスク1枚、そしてリハーサル風景をおさめたDVDのセットを先日Amazonで購入しておいたのだ。
残念ながらブルーレイを再生できる機器を持ってないのでDVD版を視聴。
HDD/DVDレコーダーからHDMIでTVに送った信号を光ケーブルでプリアンプのC48のDACに接続。
HDMIも光もいずれも音に関してはあまり評判はよくないがしょうがない。
で、聴いてみる、というか観てみる。
Led Zeppelinは二回の来日公演をしているが、武道館での公演に行った事を思い出した。
あれから40年経ったとは信じ難い迫力、テクニック、そして再現性。
4人のオリジナルメンバーのうちの一人、J.ボーナムは1980年に他界(それが解散の原因)しているが、彼の代役となった息子のドラムに父親の血を感じる。
喉を壊して唄い方とキーを変えたはずのR.プラントも当時の歌声と迫力を失っていない。
ベースとキーボードのJ.P.ジョーンズは見た目も若々しい。
しかしなんといってもJ.ペイジのギターにはシビレタ。
白髪となり、その顔つきからも当時の鋭さは感じられないが、ギターの演奏に関しては全く変わってないというか進化している!!!
いやいや、還暦をとうに超えた親父達の迫力に圧倒された。