色々なことがひと段落したのでドライブに行ってきた。
清川村から入って、宮ケ瀬～道志～山中湖～三国峠を通るルート。
この季節なので紅葉を期待して行ったのだが、結果的には大した紅葉を見ることはなく、白く大きく迫ってくる富士山が印象的なドライブとなった。
まだお店に入って飲食をする気にはなれないので、いつものようにセブンイレブンで昼食を調達して走り始める。
道志道沿いに紅葉のある休憩所があったので、車を停めてベンチに腰を下ろして昼食をとる。この頃はこれから先に更なる紅葉があるものと思い込んでいたので駐車場の紅葉はちらりと見ただけ。
下を見下ろすと道志川の黒い流れが見える。なかなか良い渓相だ。
道志道の行き止まりは山中湖の平野の交差点だ。
このまま三国峠に行ってもいいのだが、せっかくなので山中湖を時計回りに一周する。湖畔の紅葉はそこそこ綺麗だ。
水際に降りると白鳥が寄ってくる。ちょっと恐い。
山中湖を一周し、再び平野の交差点に。此処を右折して三国峠方面に向かう。
此処が今回の紅葉のベストポイントと思っていたのだが、紅葉するような木はほとんどない。寧ろススキの白さが目を引く。
途中車を停めて振り返れば、思いのほか大きな富士山とその大きな麓が感動的だった。
峠を越えた246号線はいつものように少し渋滞。
大井松田からは東名～新東名～圏央道～新湘南BPと快調に走って帰宅。
距離にして182km、4時間のドライブ、平均燃費は18.2km/Lだった。
始めてワインディングロードを走り、それなりの加減速をしたり、高速道路を少し長めに走ったGLAであったので感想を少し。
操縦安定性については車の重心移動、姿勢変化の癖などを把握できていないこところもあって、まだうまく乗りこなせていない。
フルタイム四駆と高い車高のおかげで多少のうねりや凸凹にはまったく不安を感じない。
BMW320dに比べると短い全長と前後オーバーハング、高いアイポイントで取り回しはし易い。
タイヤの内圧を高めにしていたこともあって乗り心地はやや硬め、シートがかっちりしていることもあるのだろう。
追い越し加速や高速への合流などで初めてWOTを経験したが、BMW320dほどではないがかなり力強い。
停車しているときはアイドルストップだし、走り出してしまえばロードノイズなどでマスキングされてしまうがトンネルなどで音が跳ね返ってくるとディーゼルらしいバラバラ音が壮大に聞こえてくるのはご愛嬌か。
燃費的にはまあまあかな。