藍色洗車倶楽部報告

ひさしぶりに例の洗車場に。

藍色壱号はお出かけのため弐号のみの出動となった。

昨日までの猛暑はどこかに、今日は曇天、気温も体感的には5℃以上下がっている。

この絶好の洗車日和、さぞかし例の洗車場は混んでいるだろうと順番待ちも覚悟して行ってみると先客は1台だけ。

中年の(失礼・・・でもそうだからしょうがないけど)女性が汗を拭き拭き洗車を黙々と行っている様は鬼気迫るものもあるのだが・・・

それはそれとして、本日の目的はマツダ純正のリンス塗布である。

本当は厚塗りをしてから再洗車が一番良いのだけれど、洗車場で二回もお金を払うのには抵抗がある。

という事で、まずは洗車機で表面を洗い流してから拭き上げ工程にリンスを少量塗布する事にした。

足回りを洗い(ホイールを洗うのって靴を磨くのと一緒で気持ち良い)、洗車機を使って全身を綺麗に。

リンスを苦労しながら塗っていると、太いエギゾーストノートを響かせながらRX-7登場。

紺色ではないが濃い目の青、すなわち藍色である。

バリバリにチューンされている模様。

最初はお互い意識しあって黙って作業を続けていたのだけど、先代RXを覗きたくてこちらから声をかけた。

話してみると、とても感じの良い青年だった。(でも30代かな・・・僕から見れば青年である)

お互いのクルマを褒めあってから、心配事の情報交換を。

RX-7はⅠ型、すなわち最初の年のロットである。

壊れては直しの繰り返しだそうだが、何時までも乗り続けたいとの事。

クルマを愛している、間違いなく。偉い!

お名前は伺いませんでしたが、藍色洗車倶楽部の第参号に認定いたします。(迷惑か・・・)

また会いましょう!

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