バラとは土作りである

穴掘りに続いての作業は土作りだ。

我が家の土壌は水はけが悪いので深~い穴を掘ったのだが、それに加えて微生物たちの活躍による土壌の団粒構造化が必要だ。従ってそうした微生物が繁殖しやすく活動しやすい環境を作ることが重要だ。それはすなわち土作りだ。
以上を考えて、バラの用土に関しては;
① 最下層に元肥として有機質肥料をたっぷり与える。
② 中層としてバラ用培養土に栄養分を負荷したものを敷く。
③ 上層としてブランドもののバラ用培養土にブランドものの肥料を加えた用土で苗を優しく包んでやる。
という構想というか作戦を考えた。

まずは元肥層。母材となる土系素材はこれ。

「赤玉土(中粒、小粒)」、「鹿沼土」、「バーミキュライト」は我が家のレギュラーだが、今回は「パーライト」を加えることによってより高い排水性を期待する。
そして元肥となる養分系素材はこれ。

「バークたい肥入り腐葉土」はレギュラー選手で、「燻炭」が準レギュラーというところだが、今回の注目は「醗酵油かす」だ、それもかなりの大粒。それに「たい肥」が続く。珍しいところではごく少量の「苦土石灰」、これは酸性化した(筈の)土壌のpHを中和するのを期待、「燻炭」もpHが8~10とアルカリ性であるので相乗効果が期待できる。ここには写っていないがピートモスも入っている。

養分系を混ぜわせる前はこんな感じ、美味しそうではないか。
以上の素材を混ぜ合わせた元肥がこれ。ところで、この容器、左官用トレーというのをホームセンターで見つけたので買ってみたのだが、これぐらいの分量の土、肥料を混ぜ合わせるのにピッタリだ。

これを穴の底に投入し、元々の土とよく混ぜ合わせた。

これにて元肥層は完成。

続けて中層だ。
これは「ばらの培養土」としてホームセンターで売っていた専用土を母材にして、それにやはり自分なりに熟考した養分(肥料)を加える。

「バークたい肥入り腐葉土」、「たい肥」、「燻炭」、「ピートモス」、「骨粉入り油かす」等だ。
全部を混ぜたのがこれ。

ちらっと見えているが「マグァンプK(大粒)」も調味料的に微量追加した。
穴に中層を投入した。

これにて本日の作業は終了。この状態で数日寝かせてやることで土の成分同士が馴染んで熟成するだろう。

次なる上層に使うブランド培養土と肥料はこれ。


ここにきて問題が発生。思ったよりも残った容積が大きいのだ。穴が深かったから当然と言えば当然だが。
ということでブランド培養土を二袋買い足しに走ったのだった。

次はついに大苗の植え付けだ。今から段取りをよーく予習しておこう。

ところで、気付いてみると基本的な土、土壌改良材、肥料がいつのまにかこんなに揃っていたことには自分でも驚いた。園芸の醍醐味は「土作り」である・・・まだ開花の喜びを知らないので。

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