ここのところ真面目にウォーキングをしていなかったのだが、今日はぽっかりと時間ができたので久し振りに親水公園に歩きに行った。
親水公園やその周囲のの草木はすっかり冬の風情だ。とはいえ、サイモンとガーファンクルの名曲「冬の散歩道」に描かれるような寒そうな冬ではなく、なんとなくほっこりするような暖かな冬の風景だ。
公園の入り口にある池の水面が鏡のようだ。この池が凍ったのを見たのは2022年のお正月だったのでもう二年も前のこと。今年は暖冬なので凍ることはないだろう。
公園内の遊歩道には冬の夕陽のせいで長い影ができている。クリスマスシーズンのものとは思えない暖かな日射しだ。
引地川の対岸の善行の丘に遠く離れた西側の山の影が映っている。よく見れば月も出てきた。
こうやって久し振りに歩いたらとても気持ち良かった。とはいえ一人で歩くのもつまらないので、会社の冬休みに入ったら友達を誘ってもう少し歩こうと思う。