日本に帰任して最初のゴールデンウイーク。
日本に帰って来たら最もやりたかった事・・・船釣りであ〜る。
赴任前の2010年4月30日以来になるので、ほぼまる4年振りの船釣りとなる。
メンバーはいつもの3名。
となると行き先はいつもの金沢八景の船宿となるところだが、久々のエビメバルがやりたかったので、羽田のかみやにした。
朝5時に家を出る。
藤沢バイパス、横浜新道、横羽線をスイスイと走り6時前に船宿に着いた。
出船の1時間半前の到着だが、早起きのI氏は既に1〜3番の番号札を持って待っていた。
出船までの時間をまったりと過ごす。
7時半出船。
船は高速で本牧沖を目指す。
約40分の航海で釣り場に到着。
早速、エサのエビの尻尾を食いちぎり、釣り針にさす。
竿は胴調子の軟らかいものを使う。
水中でメバルやカサゴがエビを呑み込むとブルブルという快い振動が手に伝わってくる。
至福の時である。
メバル釣りは東京湾内の構造物周りを中心に攻める釣りだ。
岸壁や消波堤などにメバルやカサゴが居着いている。
大きなコンテナ船が荷下ろしをしている。
3時過ぎに沖あがり。
また高速で波を蹴散らして羽田に戻る。
本日の釣果。
釣り道具を洗い、料理の下ごしらえをする。
本日のメインディッシュはアクアパッツアである。
先輩が丁寧に書き記してくれたレシピどおりに作ってみた。
(かみさんが・・・)
うま〜い!
サカナは新鮮だし、アンチョビ、ケッパー、ドライトマト、ニンニク、オリーブ、ローリエ、白ワイン、アサリの織りなす複雑且つ重厚な味わいに感激する。
〆は残ったスープを使ったパスタ。
これまた最高!
4年間待ったかいがあった。