梅ちゃん@2025続編

花も咲き終わったので剪定と鉢替えをしてやることにした。
鉢植えの枝垂れ梅の剪定に関するネット上の情報は以外と少なく、庭植えだったり盆栽の記事が多い。まあ基本を同じだろうということで:
①葉芽の少し先で枝を1/2程度に切り詰める。
②上向きの枝を残す・・・これが伸びて枝垂れる。
という作法でやってみた。


左が剪定前で右が剪定後だ。こんなもんでいいだろう。

続いて鉢替えだ。二年前に買った梅ちゃんだが既に二度目の鉢替え、一回目は写真左下のちょっと細長い鉢に。そして現在は一回り大きな鉢に植わっている。しかしながらこの鉢が重いのだ、ちょっと動かすと腰にくる。見た目もあまりおしゃれとは言い難い。ということでちょっと遠くの園芸店に行って可愛い鉢を調達してきた。
梅ちゃんを今の鉢から外して根元を見てみると粘度状の土がビッシリとついている、なんだかとても窮屈そうだ。


ちょっと残酷な感じもするが、根にこびりついた土を落としてやる。
新しい土は、赤玉土、鹿沼土、腐葉土、バークたい肥を基本として水はけの良さを求めた。元肥としては、醗酵油かす、骨粉入り油かすという有機肥料成分にマグァンプKの大粒とIBのちからという化成肥料を足し、オルトランDXを混ぜて病気と虫害を防ぐ。
仕上げに敷き詰めたい肥でマルチングして出来上がり。


屋外の日当たりの良いところに置いてやることにした。
これから若葉が出て枝も伸びて枝垂れ、また来年の今ごろにピンクの可愛い花を咲かせてくれることだろう。

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