from Photo CD in '90s, Scenes, 欧州銀塩写真紀行 いかにもドイツ的 adkreuz 2015年1月26日 初めての海外赴任の地はドイツだった。 それまでも米国を中心に海外出張の経験は何回かあったが、欧州で、しかも住むことになるとは思わなかった。 外国=アメリカみたいな単純な思考回路の僕にとってドイツは正真正銘の外国だった。 いびつなものを一切排除した明快さと正確さ。 かと思えば、中世の匂いが残る建物。 いずれもドイツの顔である。 停められたクルマに時代を感じる。 ← ミュンヘンの空港で 街の風景 →