LEKTOR-1との別れで感傷的になっていたのもつかの間、今週もまた日々改良なのである。
ここのところ気になっていたのがSPケーブルとそのバナナプラグである。
SX-M7に対してかなり格落ちのする感があったので。
で、今週は場所を変え藤沢駅前のビックカメラに。
ここはSPケーブルの品揃えがいいのだ。
あった、あった良いのがあったぞぉ~
Ortofonの7NX-SPK-550である。
実はSPK-3100 Silverというのを以前から使っていたんだけど、ちょっと「ドンシャリ」で好きになれなかった(今はスーパーツイーター用として「シャリ」の才能を活かしている)、今度の7N-SPK-550は「純度99.99999%高純度銅7N Cuを中心に、PCOCC等3種類の素材を理想の黄金比でハイブリッドした2.5スケアの極太導体構成のスピーカーケーブル」という事になっていて、ちょっと方向性が違うみたいだし、その太さもタダモノではないのである。
組み合わせるバナナプラグもAudio Technicaの普及品からFurutechの高級品(ロジウムメッキ)に変えてみることにした。
プラグとケーブルの結合部にボルトを入れてがっちりと結合してみる。
アンプ側の端子に太いケーブルを入れるのに大汗をかいたが、なんとか終了。
早速 音を出してみる。
おぉ~~
「オーディオはケーブルである!」とのたまう寺島靖国氏は正しい
見た目通りの余裕の音、特に低音の余裕が素晴らしい
よく考えればLEKTOR-1を買い求めたのもビックカメラ、そしてそのLEKTOR-1を譲った財源で今回のSPケーブルを買い求めたのもビックカメラ。
輪廻転生なのだオーディオは
輪廻転生なのだ・・・
- ちょっと寂しい (・_・、)
- 一日一善