名寄に

信州から帰ってきて11月になってからは真面目に歩いている。

日は短くなったが、歩くのに快適な気温域になってきたので楽に歩ける。
もう少しすると気温が落ちてきて歩きながらの体温調整が難しくなる。薄着ではかじかんでしまうし、かといって着過ぎると歩きながら暑くて辛いし、汗をかいた結果また冷えてしまうという悪循環に陥る。

相変わらず腰のほうは痛い、というかヘルニアのせいで左足全体が時々痛むのだが、歩けるうちに歩いておこうという気持ちが勝ってしまう。歩かないで気をもむよりは、歩くことで達成感を得るほうを選んでいる。これが後々どういう結果をもたらすのかはわからないが、ソフトボールもそろそろシーズンオフになるので来シーズンに向けて身体を作り直したいという気持ちが強い。全てはソフトボールを中心に回ってるという自分の心の構造を再確認できたともいえる。

なかなか進まなかった宗谷本線であるが、通算距離も1,700kmを突破して名寄に着いた。
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ここには立派な天文台もあるらしい。天文台といえば初山別を思い出すが、設備的にはこちらのほうが立派に見える。
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いつもの「川」コース沿いの木々もようやく秋らしく色づいてきた。
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旭川まではあと75km余り。年内に到着したいものだ。