タイに赴任してもうすぐ半年だが、観光名所にはほとんど縁が無かった。
このままボーっとしていると、タイを知らずに帰ってしまう事にもなりかねないという危惧を抱いていたので、アユタヤに行ってみることにした。
まずはバーン・パイン(Bang Pa-In)に行ってみる。
ここは17世紀に作られた夏の離宮である。
大きな池の周りにさまざまな様式の館が点在している。
園内では高校生ぐらいの集団が写生大会をしていた。学校の課外授業なんだろう。
のんびりとした時間が流れている。
それにしても、今日は暑い
車で20分ほど走ると古都アユタヤ市内に。
大きな町だ。
ワット・マハータート(Wat Mahathat)に。
木の中に仏頭が埋まっているので有名な寺院だ。
ビルマ軍の攻撃によって境内はほとんど瓦礫と化している。
頭の無い仏像がそこここに鎮座している。
「頭の無い仏像の上に顔を載せて記念撮影をしないでください」という立て札があった。
その中に珍しく五体満足な仏像を発見。
次なる寺院、ワット・プラ・シー・サンペット(Wat Phra Sri Sanphet)に向かう道すがら、道路を横断する観光用の象に出会う。ここのは大きい
ここは3人の王の遺骨が納められたセイロン様式の仏塔が並んでいる。
夕方のアユタヤ、なかなか静かで良かったなぁ
アユタヤに
- ラ・カルボナーラ
- ♪暮れ~なず~む♪