旅カメラをゲット

先日の道東旅行では家人に持たせたサブカメラのFX-01が活躍、時にはメインのD7200を凌ぐような良い絵を撮っていた。
同じ旅先の景色も人によっては違って見えるのだということを知ったのが新鮮だった。


だがこのFX-01、大きさといい扱いやすさといい、旅のサブカメラとしては言うことなしだったんだけど、経年劣化の一つなのかどこかで落としたときの後遺症なのか写真の一部に黒いシミが写り込んでしまう。
ごちゃごちゃした景観を写すときはあまり気にならないんだけど、曇り空なんかを写すとシミがバッチリと写り込んでガックシということになる。

ということで新たな旅カメラを探していた。
色々な候補があがったのだけど、行き着いたのはこれ。

SONYのDSC-RX100だ。
小型のいわゆるコンデジながら1型のCMOSセンサーを搭載した凄いやつである。
実はこれのMK-2のRX100-Ⅱを娘が結婚する際に買い与えてやったんだけど、非常に良いらしい。しかしながら、Wifi機能を搭載したRX100-Ⅱは実売価格が5万円半ばと高い。
で、考えた結果に初代RX100を購入、データのワイヤレスでの取り込みはこれを使うことにした。

これによく似た「Eyefi」というのを数年前に使っていた時期があるのだが、はっきり言って使いにくかった。しかしながら東芝のFlashAir、しかもこのW-04はネット上でも評判が良いので今一度この方式に挑戦した。
パッケージを見ても分かるようにこのSDカードは国内向けではなく、添付の説明書も中国語・・・でもググればすぐに問題は解決。
今までのところは非常に快適にデータをiPad経由でクラウドに転送することができる。

ということで、当分はこれでいくぞ旅カメラ。