SRS-Z1を2機(BBと2号機)、毎日のように聴き入ってる。何の不満も無い。
で、オーディオの雑誌を見ていたのがきっかけなのか、それともiPadでネットを見ていたかのがきっかけなのかは覚えていないのだが何故か急に思い立ったのがサブ・ウーファー。勿論アンプを内蔵するアクティブ・タイプのもの。
リビングにあるメインのシステムに合わせるとするとかなり大型のものになるのだが、SRS-Z1の補佐的なものならそんなに大袈裟なものでなくていい筈だ。
と思ってネットで調べると非常に手ごろな価格で良さそうなものがある。
でゲットしたのがこれ。
FostexのPM-SUBmini2である。
口径13cmとあるが、これは多分5インチ、12.7cmなのだろう。で50Wのアクティブ・ウーファー。「ウーハー」というか「ウーファー」というかは難しいところだが。
此処で問題になるのが2機のSRS-Z1両方に如何にして1機のサブ・ウーファーを繋げるかということ。
先日作ったラズパイDACのブラックバードだけにするのなら簡単だが、それでは2号機がかわいそうだ。ということで結線を考える。
その結果、音声信号の切り替えには摩訶不思議な結線が必須。う~ん、アタマが痛い。
いや待てよ、あれがあった!
で、登場したのがこれ。
MMとMCカートリッジの切り替え作戦で惨敗したLUXMANのラインセレクターAS-44だ。
実は分岐ケーブルがまだ到着していないので切り替えシステム全体は完成していないのだがAS-44の活躍の場が此処にあった。まさに適材適所。
セレクターの「A」はBB、「B」は2号機という構成だ。
で、BBをサブ・ウーファー付きで鳴らしてみる。
!!!!!!!・・・凄い効果!正に異次元。今まで聴こえていなかった音がこんなにあったのか。
この世にサブ・ウーファー付きでSRS-Z1を鳴らしている人が何人いるのかはしらないが、この音を聴いたら10人中10人の全員がこちらを選ぶはずだ。
面白いのは机上のSRS-Z1から出る筈のない低音が再生されているような錯覚を覚えること。
この時を以ってSRS-Z1は次なるフェーズに突入した。
<追記>
必要なケーブルも届き、2号機もサブ・ウーファー付きで鳴らすことができた。
Youtubeも大迫力!