再塗装から1週間経ったので研磨を行なう。
色合いはこれからいくら磨いても変らないので、表面の凸凹を可能な限り均してやって周囲と同様の光沢感を得るのが目的だ。
まずは2000番の耐水ペーパーで表面のブツブツを取り除いてやる。またフォグランプの縁を削ってしまった(涙)。
仕上げは2種類の仕上げ用コンパウンドを使う。3Mのフィネッセイット フィニッシングマテリアル とソフト99の超鏡面用の9800番の粗さを比べてみる。指先にとってクチュクチュと擦り合わせただけだが9800番の方が細かいようだ。
なのでまずは3Mのフィネッセイット フィニッシングマテリアル をスポンジにとって磨いていく。力を入れてはならない。なかなかブツブツを取り除けないのだが、ここでF1のような細目コンパウンドを使うと一気に塗膜が削れてしまうのでゆっくり時間を掛けて。
次はソフト99の9800番。これは削っている実感が更に乏しいが我慢我慢。1時間ほど時間を掛けてなんとか合格レベルに。
まだ若干の色ムラを感じるの部位はあるものの、市販のスプレーではこれが限界だろう。この上にガラスコーティングをしてやればパッと見では補修したとは思わないレベルだと思う。
ということで、今回は合格!