画角といい、画質といい、手振れ補正といい、とても使い易いFDR-X3000なのだけど、唯一の弱点はバッテリーの容量であろうか。通常の動画撮影では数十分と持たない。なので旅先では常に車の電源で充電をしていて、出番が来ると電源ケーブルを外してと面倒なことになっている。
家で撮影する時もそうなので、結果的に電源ケーブルを繋ぎっぱなしで使うことが多い。そうなると被写体に寄り切れない動画になってしまいがちだ。
で、考えたのがこれ。
本来はホットシュー付きのマウントにはモニター+リモコンとなるXperiaを付けるのだが、その代わりに大容量バッテリーを付けてみた。大きさ的にもピッタリだ。
純正バッテリーのNP-BX1が1,240Ahしかないのに対して、今回搭載したバッテリーは10,000Ahもあるので実に8倍の容量となる。
これで孫にグーっと寄った動画が撮れるというものだ。