釧路湿原

6月に入った。
先月末に中央本線を歩き切り、そのままの勢いで釧網本線に進出。本日の距離を足してみると細岡に着いた。
このひとつ前の釧路湿原駅のそばにあるのが細岡展望台。此処には2017年9月の道東地方への旅行の際に訪れた。シルバーウイークの前週であったために人影は疎ら、釧路湿原の自然を独り占めという感じだった。

この足場の悪い湿原によくぞ鉄道を通したものだと驚いた。大変な苦労だっただろう。
2017年の9月は釧路を起点に厚岸、霧多布方面と根室本線沿いを旅したのだが、釧網本線はこの先、標茶、弟子屈方面へと北上していく。2009年9月に初めて道東を訪れた時のルートに近いので、此処から先はその当時の写真も出てくるだろう。

ここのところ、一度引退したGEL-KAYANO 23を履いていたのだが、おそらく通算1,000km以上歩いたと思われ、さすがにあちこちが辛くなってきた。
中央本線も歩き切ったので、先月の誕生日に買っておいたGEL-KAYANO 26に履き替えることにした。

23のトレッド面はこんなに擦り減っていたがゲルの方はまだまだしっかりしていた。やはりGEL-KAYANOは素晴らしい靴だ。
青の23、お疲れ様でした。

＜追記＞
今回のGLE-KAYANO 26は2015年4月に本格的にウォーキングを始めてから7足目のシューズとなる。
ここまでのシューズ歴を振り返ってみた。