ヒヤヒヤ

2泊で関西に行ってきた。車は320d。
総走行距離は1270.3kmで消費した軽油は65.1Lだった。

全行程

よって満タン法による平均燃費は19.5km/Lとなり大台まではあと一息ということになるが、車載の表示燃費では19.7km/L~22.9km/Lと大変優秀な数値だった。
途中の市街地で1時間ほどの渋滞走行もあったので、高速だけをとると楽に20km/Lはクリアできていたと思う。

西明石から藤沢

そこまでは大変良くできましただったのだが、帰宅した翌日にガソリンスタンドに向かうと走り出して5分ほどで警告音。
ACC(車間距離クルーズコントロール)、AEBS(自動ブレーキ)、TPMS(タイヤ空気圧モニター)、VSC(スタビリティコントロール)などが一斉に作動不良になる旨の警告文が表示された。
しばらくゆっくりと走らせてみるが警告は散発する。覚悟を決めてディーラーに持ち込むと左前輪の車速センサー(パルスジェネレーター)の故障だということが判明したので有償交換してもらった。原因も明らかだし、対策も的確だろうと思われるのでこれにて一件落着。
しかし1270kmに及ぶ旅を終えてから発症したBMW320dは偉い!と言いたいところだが、雨の新東名で警告灯が点灯しなくて良かった。ヒヤヒヤだ。