バリスタ気分

TVとYouTubeで立て続けにバリスタ世界チャンピオンの井崎英典さんの番組を観た。

一つ目の番組では「コーヒーは重量管理で」という教えで、焙煎や湿度で水分量(≒比重)が変化するコーヒー豆の計量は容積(スプーン何杯)ではなく、重量(何グラム)でというものだった。
淹れたいコーヒーの濃さや味わいで勿論変わってくるのではあるが、100グラムの水に6~8グラムのコーヒー豆というのが適量であるとのこと。
早速キッチンにある秤を使って重量で軽量することにした。
また、お湯の注ぎ方についても最初の20%で1分間蒸らして、1分後に残りの20%、更に2分後に60%と三回に分けてという作法もキッチンタイマーを併用して守ることにした。
これだけで相当美味しくなった。

二つ目の番組ではお湯の温度管理の話があって、その中で井崎さんお薦めの温度調整機能付き電気ケトルのbonaVITAが紹介されていたので早速Amazonで注文。ついでにドリップの湯量(重量)を直接計量できるように大きめの秤も注文しておいた。
昨夜届いたケトルと秤を加えて道具は揃った。

我が家のコーヒードリップシステム

そうそう、お水は「南アルプスの天然水」が断然お薦めということだったので勿論それもゲットした。
何度のお湯が良いのか、豆の粒度はどれぐらいに轢くのか、そもそもどんな豆を使うのか等々、残りの変数も沢山あるんだけどこれからの研究課題ということで。
気分はバリスタチャンプだ。