里帰り

息子の家に貸し出していたG1X(正確にはG1_Xらしい)がその用を終えて帰ってきた。

帰ってきたCanon G1 X

このカメラはタイ駐在中の2012年7月に彼の地でのメインカメラとして購入したものだ。受光素子が1.5インチとコンデジでは非常に大きいのが特徴。3年ほど前に購入したRX-100の受光素子が1インチで「大きい、大きい」と騒いでいたのだが、G1 Xから見れば大したことはないのだ。

日本に帰国した翌年の2015年に一眼レフのD7200を購入したことでG1 Xの出番が少なくなり、息子のところに貸し出していたのだが、その後息子も高品位な一眼レフを購入したのでG1 Xは休眠していたようだ。
最近それを思い立って「使ってないなら返して」と言ったら速攻で返却されてきた。G1 Xだけでなく、EOS Kissデジタルまで帰ってきたので懐かしさはひとしおだ。

サードパーティーの充電器もネット通販で入手したので早速使ってやりたい。
ただ、一眼レフのD7200だけでなく、G1 X不在の間に購入したソニーのRX-100、前々からあるリコーのGR Digital-Ⅲ、古参のパナソニックのFX01などが一堂に揃っているのでそれぞれのカメラの位置づけというか役割分担をきちんと考えてやりたい。
どれも手強い相手だが、画質という点では再強かもしれないG1 Xの出番はあるか、乞うご期待。
そうそう、一緒に帰省したEOS Kissデジタルの役割も考えてやらなきゃな。