家人の携帯(近頃話題のHUAWEI製)P10 Liteの液晶保護フィルムが外れてしまったのでAmazonで手配、翌日には配達されたので交換をした。
ガラス製の保護フィルムそのものの交換は簡単に終わったのだが、なんだか携帯が膨れているような気がする。
よく見てみれば裏蓋が持ち上がっている。これは電池が膨れたのに間違いない、ずいぶん前だがMacブックで経験した症状そのものだ。
ネットで調べるとP10 Liteではよくある症状らしい。購入して3年、ちょっと早い気もするが携帯のバッテリー交換はSO-02fでも経験済なので迷わずトライすることにした。
いつものようにYouTubeで交換事例の動画を閲覧する。この携帯の場合、純正の電池が強力に接着されているのを外す(剥す)のが大変なんだけであとは難しいことはなさそうだ。
交換用の電池はSO-02fでも使ったDeepro製をチョイスした、1,880円也。
ただでさえ浮き上がっていた裏蓋は簡単に外れた。純正の電池はパンパンに膨れ上がっていた。
この電池が本体の筐体に両面テープで強力に接着されているのだ。剥していくと必然的にこんな状態になっていしまう。
電池の下にはフラットケーブルがあるので、これを傷つけないように気を付ける必要があるのはYouTubeで学習済だった。
Deeproの新品の電池がピッタリと収まる。筐体とのがピッタリと収まる。筐体との接着には新しい両面テープを部分的に貼り付けた。
あとは配線を元に戻し、裏蓋を嵌めて、SIMカードとマイクロSDカードを挿入してやれば作業は完了。
難しい作業ではなかったが電源再投入の瞬間はドキドキするものだ。
何事もなく無事に再起動した。
難易度が低いわりには何故か自己満足度の高いDIYだった。