来て間もないGLAだが、乗り始めてすぐに気になったことが・・・フットレストである。
そもそもAT車(GLAはATというよりはAMTのDCTだが)を運転する時にヒマなのが左足。それがとても合理的なことだということは分かってはいるのだけれど元々がMT育ちなので左足でブレーキを踏む気になれない・・・これじゃF1を運転できないじゃん。
そうなると左足はただ退屈そうに放り出しているいるだけとなる。更に昨今の車間距離クルーズコントロールが付いた車だと右足さえその置き場には困るのだが。
長い時間、不自然な位置に足を置いているのは微妙に辛い、かといって胡坐をかいて運転するほどの度胸もないので自然な位置に足を置くことが大事になってくる。右足については単純な話ではないので後日考えるとして、左足は普通に足を延ばした位置に置きたい。
そういう理由もあり昨今の車には左足用のフットレストがきちんとそれらしく成形されていることが多い。
GLAもそれらしき位置にフットレスト機能を持った平面はあるのだが・・・カーペットむき出しなのである。これでは汚れやすいし、耐久性を考えた時に相当問題がある。
いつものようにGoogleで色々と調べてみる。
まず純正用品としての設定は無いようだ、なので多くの人がDIYでフットレストを付けている。フットレストもネットで調べるとたくさん出てくる。千円しないようなものから1万円ぐらいまで様々だ。
で、評判や出来栄えの写真などを見ていくうちに行き着いたのがこれ。Schaetzのものだ。送料込みで7千円ほど。
僕の車の型式はH247なのだが、それ用のものは見当たらない。しかしながら246用のものでもうまく付くという記事を読んだのでこれでいくことにした。
固定方法はタッピングスクリューのようだが裏面に配線などが通っていないのか、そう簡単にパネルにタッピングスクリューが嚙みついていくものなのか等々の不安はあったが、どうもこの面の裏側は空洞らしい。
フットレストの裏面に両面テープを貼って仮止めしてみた後に恐る恐るタッピングスクリューで固定していく。手応えからしてパネル(鋼板)には届いていないようだ。
タッピングスクリューはあまり効いていないようだが、両面テープの接着力だけでも十分そうなのでこれで良しとしよう。ペダルの意匠とも合っていて中々良いではないか。
GLA改造というかDIY第一弾は成功ということにしておこう。