研ぐ

初夏に行ったアジ釣りを機に、最近ハマっているのがこれ。

道具一式

包丁研ぎである。
いつものようにYouTubeを参考に揃えた道具だが、中央の砥石は荒砥ぎ(#400)と中砥ぎ(#1000)のコンビ砥石といわれるもので、黒い受け台付き。
その右にあるのが面直し砥石、これで砥石の表面を平らに保つのがポイントらしい。中央の砥石の表面に柔らかい鉛筆で適当な線を描いてから、面直し砥石で鉛筆の線が消えるまで表面を直してやる。
そして包丁に嵌めてあるのは一種の治具だ、包丁が一定の角度で砥石にあたるようにできている。僕のような初心者はこれが無いと上手く刃が立てられないのだ。

YouTubeでいくつもの動画を見て、それを真似てやるのだが・・・

研いだ包丁

どの包丁も万能包丁で大したものではないが、今までの電動お手軽包丁研ぎ器に比べると明らかに結果は違うようだ。
刃先に薄っすらと「切り刃」がついてきたような、そうでもないような。
この方法で研いでやると暫くは切れ味も鋭いのだが、ふた月も経つと切れ味が落ちてくるらしい・・・所詮素人の研いだものだからしょうがないのか。なので、ふた月に一度を目途にこれからも研ぎ続けたい・・・段々腕前も上がってくるに違いない。