一昨年に買ったGLA200dだが、マメに洗車はしているものの一回もボディの鉄粉除去をしたことがない。
以前自分でガラスコーティングを施したスバルXVでは、コーティングの前処理として鉄粉除去を行なったことがある。その際、鉄粉除去の前後で塗装面の手触りが全く異なることに驚いた記憶がある。
天気予報では向こう数日は好天続きであるようなので、ちょっと丁寧な洗車をすることに。それに併せてGLA200dとしては初の鉄粉除去をすることにした。
まず強い水流で表面の砂埃、花粉などの汚れを洗い流す。ちょっと水気を切ったところで鉄粉除去剤をスプレーする。今回はこれを使った。いつもホイールの鉄粉除去に使っているものとは違う。ボディにも使えるという表記があるのでこれを選んだ。
前述のXVの時は鉄粉除去剤をスプレーしたのちに大量の紫色の汁が垂れてきたのだが今回はそれほどでもない。
薬剤の強い弱いがあるのかと思ったが、ホイールに使ってみるといつもの薬剤と同じぐらいの反応だった。ということはGLA200dのボディに付着している鉄粉の量がXVのそれよりも少ないということなのだろう。
薬剤をスポンジで塗り延ばしてから丁寧にSONAXのカーシャンプーで洗車をした。その後はいつものようにスマートミストNEOで仕上げる。
見た目も綺麗だが手触りが凄い。まさに「ピッカピッカのツ~ルツル」。