秋月電子スピーカー その⑤

白木のバッフル板も新鮮で良いんだけど、やっぱりLXV-OT7/8のケース同様にやっぱりニスで仕上げることにした。使い残しのウォールナット色の水性ニスがあったのでそれを使う。

塗り始めはこんな感じ。なんとも情けない色調と艶なのだが、塗り重ねていけば良くなることは経験済みなので自信を持って作業を続ける。

3度塗りぐらいの色調

今回は何回塗りというのは決めていない。使い残しのニスを使い切ったらそれで終わりということにした。これが完成品。

たぶん10回以上は塗ったのだと思うが、これで十分だ。
さっそくバッフル板として取り付けようと思ったのだが、よく見ると随分と板が反っている。二枚合わせるとこんなに隙間がある。

ということで急遽バッフル板の固定ネジを4本から6本にすることにした。
問題はネジ穴の位置合わせ。四隅であれだけ神経を使ったのだから2本追加して、それがFE83NV用と秋月電子スピーカーでピッタリ同じ位置にするのは至難の技だ・・・でも解決策があった。
FE83NV用と秋月電子スピーカーで追加する2本のネジの位置を最初からずらしておけば良いのだ。FE83NVはスピーカーを中心に上2本と正方形になる位置に、そして秋月電子スピーカーはバッフル板の上下の中心にすることにした。これで約10mmずらすことができる。
これがFE83NVを取り付けた状態。

ステンレスの銀色のネジだらけでちょっとうるさい感もあるが良しとしよう。

そしてこれが秋月電子スピーカー用、まだスピーカーユニットが到着していないので本日はスピーカー無しで。

どっちもそれなりにサマになっているので合格。
明日はついに秋月電子スピーカーを取り付ける。

・・・続く。

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