DACを導入してからというもの、よくいえば「SN比が上がった」とか「情報量が増えた」とか「より繊細な音になった」とか言ってたけど、裏を返せば「低音が出なくなった」とか「音が痩せた」とか「インパクトの無い音になった」とも言える状態で悩んでおったのである、実は。
DA53に限らず、外付けのDACを使うと元の情報量が圧倒的に増えるというか新鮮になるというか、上述の方向に行く傾向が強いのだそうだ。
で、最後の手段としての大投資、XLRケーブルである。
DA53もE-213もXLRケーブルよるバランス接続には対応しているので、考えてはおったのである。
いつものオーディオスクェアに物色に・・・
今回の予算は1万円強である。
店員さんに今までの経緯と現在の症状を説明し、お薦めを聞くこととした。
ところが、店員さんは話を聞き終わらないうちに「これです!これが絶対お薦め!」って指差すのである。
定価が3万円もするケーブルを。
噂のナノテックの製品である。
金の超微粒子を高濃度分散した「金コロイド液」が染み込んだGS(Golden Strada)201である。
ちょっと予算的に・・・というこちらの言い分無視で「絶対これです!」と自信満々である。
二割引でも2万4千円である・・・買っちゃった(#^.^#)
さっそく配線して視聴してみる。
♪・・・♪・・・♪・・・・・・・・・
これは違う!Σ( ̄ロ ̄lll)
これなら俺にもわかるぜ v(ー_ー)
大成功
これはわかるぜ v(ー_ー)
- ボ・・ではない!
- Wirelessその②