モールの錆とりに再挑戦

BMWをはじめとするドイツ車共通の弱点、それはモールの錆だ。
環境保全の目的なのだろうがドイツ車のアルミモールは表面処理が弱く錆びる、白錆が湧いてくる。
我が家のBMWも例外ではなかった。新車購入から半年後には気になるほどの白錆が発生、最初はクロームメッキの曇りかと思って曇り除去剤で軽く拭けばおしまいと思っていたが全くとれない。ということで戸塚のプロにバフ研磨をお願いした。

ただ、その時プロが「これはまた錆びるね」って言っていたのは本当だった。磨きの後にガラス系のコーティングを施してもらったのだが1年ももたずに再発、もうこれ以上お金を掛けるのは嫌だったので自分でバフ研磨などしてみたが全然ダメということでほったらかしになっていたのだった。

YouTubeでは盛んにドイツ車のモールの錆除去の動画がアップされ、そのいくつかは錆除去剤の宣伝ではあるのだがここまで酷くなると放っておけない。

ということで重い腰を上げた。どれが良いという決定打的なものはないのだが、「感」でこれを選んだ。

YouTubeの動画ではこの除去剤の塗り込みと磨きにはサランラップを使うのがコツということだったのでそうしてみる。（実際にコンパウンド用スポンジでやるよりも効果有りだった。）
ちょっとやってみたらこんな感じ。

表面が完全に乾燥するとまた目立ってくるのだが明らかに効果はありそうだ。ということで車の右半分をやってみた。

明日の朝、どうなってるかなぁ～。まあ結果に関わらず明日は左側をやるんだけどね。