マイスター宅でのケーブル加工を無事終えて到着した秋月電子スピーカー。
慎重に位置を確認して用意したバッフル板に取り付ける。スピーカーフレームのフランジと下穴のオーバーラップ代が小さいの気になるがそういう仕様なのでしょうがない。このスピーカー、裏面から取り付けるのが正しいのかもしれない。
ケーブルの端子を繋いでからバッフル板を本体に取り付ける。これで取り敢えず完成である。
なかなか良い面構えのスピーカーが出来上がった。バッフル板が二重構造となったので非常にがっしりとした重量感を感じさせる外観だ。
FE83NVの方もケーブルを結線してバッフル板に取り付け、いつでも交換ができる状態にした。
工具やタッピングスクリュー類を仕舞い、ゴミも片付けてから視聴に。
まずは最初にチェックCDでフェーズチェックを行なった。配線に間違いがあればこのテストですぐに判明する。OKだった。
音質については、明日からFE83NVとの比較試聴も行なってレポートしていきたい。
スピーカー内の吸音材も取り去った状態なのでこれが最高の状態かどうかは分からないのだが、第一印象としては「これが300円!?」という感じ。まさに価格崩壊かな。