ゲートウェイを交換

我が家はフレッツ光を使っている。
家まで引き込まれた光ケーブルは屋根裏(ロフトの扉を開けたところ)でLAN回線、電話回線、TV回線などに分配されて各部屋に送られる。その分配器がゲートウェイと呼ばれるルーターのような機器だ。家を建てた時にNTTからレンタルされているゲートウェイはPR-400KIという機器。ということは既に12年が経過しているということだ。
ここのところ、時おりインターネットが繋がらなくなる→ゲートウェイを再起動すると復帰するという症状が数回発生した。
NTT東日本に電話した結果、新たなゲートウェイのPR-600KIが送付されてきた。ご自分で交換願いますという・・・なんとかなりそうなのでやってみた。

これが現在のPR-400KI。

奥にある「Panasonicまとめてねットギガ」という配電盤みたいな機器の左下から出ている白い細いケーブルが大元になる光ケーブル・・・なんとも細くて頼りない。
このPR-400KIを送られてきたPR-600KIに交換する。光ケーブル、LANケーブル、電話線、同軸ケーブルなどをPR-400KIと全く同じに接続する。

これで作業はお終い。あとは30分から1時間待てばネットも電話もTVも繋がるはずだという。念のためにフレッツ光のサイトから「簡単セットアップツール」というアプリを家中のPCにダウンロードしておいた。
確かに接続直後はネットは繋がらない。PCで他の作業をしていたら「インターネットアクセス」のところの表示が正常に戻ったようなのでネットに繋いでみる・・・あっけなく繋がった。
通信速度測定もしてみる。

今どき330Mbpsは決して高速ではないのだが、動画もストリーミングも問題なく使える速さでもある。電話とTV、YouTubeにPrime Video等々、問題無しだった。

ここまで何の問題も無いと面白くない、とはいえ問題発生で大汗かいて光回線と格闘よりはずっといいのでこの話はこれにて終了。唯一の不満と言えばPR-400KIとPR-600KIが瓜二つで何の変化も感じられないところだろうか・・・。
めでたしめでたし。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です