磨く磨く・・・

サンドウェッジだけ磨くのも中途半端なので、残りのクラブも全て磨いてみた。

サンドウェッジ以外のクラブは表面処理がなされているので目立つ錆はない。表面の状態がちょっと気になるのはパターぐらいだろうか。
スポンジサンドペーパーの「FINE」から「SUPERFINE」、「ULTRAFINE」、そして「MICROFINE」という順でクスミも細かな瑕もある程度落とすことができた。その後は「細目」、「中細」、「極細」の順でコンパウンド掛けをして、仕上げにCRC5-56DXで拭ってやったらおしまい。結構綺麗になった。

昔、オートバイのレストアを趣味にしている友人が「金属を磨くのは最高に楽しい」と言うのを聞いた時はあまりピンとこなかったのだが、こうやって磨いてみるとその楽しさがちょっと分かってきたような気がする。

数年前にXVのボディの下処理からガラスコーティングをした際は塗装面の処理なので、「磨いた」というよりは「塗った」という感触だったが、ゴルフクラブは金属そのものを磨いている(実際にはメッキ面を磨いているのだが)ので「磨いた」という感触がある。

あとは球を上手く打てるようになればいいのだが・・・。

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