バックロードホーンのアップグレード①

秋月電子とフォステックスのスピーカーユニットを取り換え試聴できるようにするためにバッフル板交換方式となったバックロードホーンは、一階の書斎のスピーカーとして定着しバックロードホーンらしい切れ味の鋭い音で鳴っている。
しかしながら、元の筐体の材質が9mm厚のMDFなのでバックロードホーンの複雑な音道構造があるとはいえ、もう少しエンクロージャーの剛性が高い方がいいかもしれないと常々思っている。
現にバッフル板交換方式にしたことでバッフル板の板厚が2倍以上になったおかげで、ユニットをFE83NVに戻したときに明らかに以前より音が良くなったという嬉しい二次作用もあった。

先日、近所のコーナンをうろついていたらアカシア集成材というのが目に入った。板厚は15mm。無垢のままとオイルステイン仕上げがあって、ぱっと見はオイルステイン仕上げの方がいい感じ。

ということでオイルステイン仕上げの方にしようかなと思ったのだが、カットした後の木口の色合いのことを考えて無垢を選んだ。
板取りを考えること数日、出来上がりの木目の向きを考えると歩留まりがちょっと悪くなるのだが、910mmx400mmを1枚と910mmx300mmを1枚(いずれもt=15mm)でスピーカー2本分が取れることが分かったので、カット依頼書(図面)を携えてコーナンに行ってきた。
カット担当のおばちゃんの技術が高いのに驚いたが、そのおかげで図面とピッタリの出来上がり寸法の板材が揃った。

家に帰って早速仮組みをしてみた。といっても、ねじ止めも接着もせずにただスピーカーを覆うように置いただけだ。

予想以上にいい見た目。それに加えてアカシア集成材は非常に硬い木材なので組み上げた時の剛性もばっちりだろう。
ということで、すぐにでも本組みをしたいところなのだが、その前にちょっと考えることがある。
① バッフル板の位置が微妙にズレているので、元のエンクロージャーの縁にぴったり合うように位置の修正(=バッフル板の穴を拡げる)をしないとアカシア集成材が乗り上げてしまう。
② アカシア集成材は木ネジでの固定は決まりだが、元のエンクロージャーと接着すべきなのかどうか。接着するとして、普通の木工ボンドべた塗りがよいのか、それともちょっと厚みのある両面テープにした方が1よいのか。
う~ん、どちらも悩ましいが知恵を絞ることにしよう・・・日頃あまり知恵を絞ることがない生活をしているので、脳の老化防止にも良いにちがいない。

続く・・・

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