Digital Voicing Equalizer DG-48導入!

前々から狙っていたDG-48が手に入った。

昨年末に後継機となるDG-58が発売されたので、DG-48が下取りに出されると読んで近所のオーディオショップに出物があったら知らせてくれるように頼んでおいたのだ。
思惑通りに1月中旬に下取りがあったとの知らせがあったので早速予約し、めでたく昨晩納品された。

中古品とは思えない綺麗な個体で、マイクなどの備品や取扱説明書もきちんと付属していた。
あらかじめレイアウトを変更しておいたラックに置いて、電源ケーブル(クリプトンPC-HR500)とバランスケーブル(オルトフォン7NX-705XLR)を結線。

このコンポーネントは繋ぐだけでは何の機能も発揮できない。
測定用のマイクロフォンをリスニングポイントと各スピーカーの正面に設置して音響特性を測定し、その影響を補正する必要がある。
配達してくれたいつものE君に手助け(というか任せっきり)してもらい作業を進める。

その結果の一例がこれ。

左側のスピーカーの「素」の周波数特性である。
80Hz付近と200Hz付近にディップ(落ち込み)があり、450Hz付近と15KHz付近にピークがあるのがわかる。
DG-48のVoicing機能をつかって、これを補正するとこうなる。

ほぼフラットな特性になったのがわかる。

これが所謂「真っ白なキャンバス」と言われる状態。
この状態でも、今までの音に比べると低域の厚みが増しているのが聴き取れる。
DG-48無しの音でももちろんいい線はいってたんだけど、一皮剥けて雑味がなくなったような気がする。
まずはこの状態で一晩聴いてみた。

DG-48には上記のVoicing機能に加えて、Equalizer機能が付いている。
Voicingで「真っ白なキャンバス」となった音に自分なりの「色づけ」を施していくのである。
ここまではオーディオ評論家のY氏の完全な受け売り。

受け売りついでに氏の開発したEqualizerカーブを参考に(=ほぼコピーして)、新たなEqualizerカーブを作成する。

数年を費やして開発された宝物のようなEqualizerカーブを真似させていただいたが、Stereo Sound誌に掲載されたということは「これを参考にしていいですよ」という意味に解釈した。

なるほど素晴らしい。
フラットに補正された音でもびっくりしたが、このカーブにすると音の品格がぐっと上がったように感じる。

明日にはまたバンコクに戻らなければならないので、今回はここまで。
季節の模様替え(コタツの有無とか)や、昼と夜との違い(カーテンの影響は相当大きいらしい)、曲のジャンルによる好みの音への作り込みなど当分DG-48で楽しめそうだ。

ソンクランの休みにでも、じっくりと腰を落ち着けてやってみよう。

<2014年2月21日現在のレイアウト>
左;K-05(CD Player) / T-4070(Tuner,Network Player) / RG100(クリーン電源)
中;C48(Pre-Amp) / MC302(Power Amp)
右;DG-48(Voicing Equalizer) / RD-X9(HDD/DVD Recorder) / V-8030S(Cassette Recorder)

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