走行距離はまだ1.6万kMほどなのだが、近くのスーパーと週一のソフトボールの練習ぐらいにしか使わないGLA200dは走行距離に対しての発進停止回数比率が高い=タイヤの減りが早いということらしい。
新車購入時に装着されていたピレリのP-ZEROが四分山ぐらいになってきたので交換をすることに。
BMW320dの時の音の静かさ、乗り心地の良さの印象がすこぶる良かったのでミシュランのPRIMACYにしたかったのでメルセデスのディーラーだけでなく、いくつかのカーショップに電話を掛けた結果、235/50/R19というサイズの在庫がほとんどないことがわかった。
気を取り直して次なる候補を考えた。BS、ダンロップ、コンチネンタル、ヨコハマなどのSUV用タイヤの中で音と乗り心地を重視となると、行き着くのはブリジストンのALENZAのLX100ということになるだろう。かの「REGNO」を血を引くプレミアムタイヤである。
しかしながら、これもなかなか在庫がない。しかも高いのである。
BMW320dをBSのPOTENZAからミシュランのPRIMACY-3に履き替えた時は、ランフラットタイヤで15万円を少し切るぐらいだったのだが、今回のALENZA LX100はランフラットタイヤでないにも関わらず25万円前後、やっと見つけた最安値でも22.4万円というビックリ価格だった。
とはいえ、ネット通販で素性の分からない、保管状態もわからないものを掴まされるのも嫌なので、しかるべきところ(いつもの湘南マツダ)できちんとしたものに交換してもらうことにした。
で、出来上がりがこれ。
はっきりいってあまりSUVらしくない見映えのタイヤかもしれない・・・でもオンロードでの音と乗り心地にこだわる僕には最良の選択である筈。
早速、海岸通りを遠回りして帰宅。う~ん、従前のピレリに比べてびっくりするほど静かでも乗り心地が良いという感じではない。もちろん、ロードノイズは低めでしなやかな乗り心地ではあるけれど。意外とピレリもそういう性能が良かったのかな。
高速道も含めた遠出をしてから評価を下すことにしよう。
<2024/2/11追記>
ソフトボールの練習に行ってきたのだが、いつもの道を走るロードノイズが明らかに小さい。今まで聞こえなかったメカニズム音が聞こえるようになってきた。
やっぱりレグノの流れをくむこのLX-100、いいね!