ここのところ順調に育ってきた大苗のピエールドゥロンサールとマリーヘンリエッタ。
順調なのはいいのだが、シュートが外に外にと伸びてきたのでこのまま放置すると収拾がつかなくなりそうだ。隣接するイングリッシュガーデンやシマトネリコ、クレマチスなんかとも仲良くなりそうなので対策を打つことにした。
オベリスクである。とはいってもオベリスク仕立てにするのが目的ではなく、株を元気に伸ばしていく時の保護枠のような目的で設置することにした。
ピエールドゥロンサールの方はΦ30cm、高さが180cmというものを近所のD2で見つけた。組立ては簡単、輪の位置を自由に変えられるところが良い。
シュートの高さに合わせて輪をセットした。これから成長していった時は連動して輪の位置を上げていけば良いかと。
マリーヘンリエッタの方はかなり背丈が伸びてきてピエールドゥロンサールよりも一回り大きいのでΦ40cm、高さ180cmのオベリスクにした。こちらはAmazonで注文した。
こちらは輪の高さを変えることができないのだが、ちょうどマリーヘンリエッタの枝先が顔を出す位置だった。外に張り出していこうとするシュートを緩く誘引しておいた。
どちらの株もかなりの数の蕾を抱いている。五月の声を聞くころには花を咲かせるのであろうか。