花後剪定をほぼ終えた三本のバラ。
一番元気が良いのはマリーヘンリエッテ、既に1メートル近くまで背丈も伸び、根っこから立派なベーサルシュートが二本、そして負けじとサイドシュートも出まくっている。
まだまだ多くの蕾があって花も咲き続けているのだが、ここは心を鬼にして全ての蕾を切り取った。ベーサルシュートも切り戻した。ただし、成木ではないので1/3とか1/2までは切り戻さずに蕾の下15cmぐらいの位置にある外芽の上で切り戻した。
ピエールドゥロンサールに関しては現時点ではベーサルシュートと呼ばれるものは芽吹いていない。サイドシュートに関してはいくつも見うけられるが、マリーヘンリエッテのような太いものはまだない。ただし、先日の剪定したあたりから赤い新芽がいくつも出てきている・・・それに期待しよう。
そして三本目のソレイユロマンティカには立派なベーサルシュートが芽吹いていた。
ちょっと方向は良くないのだが、育てるうちにうまく補正していこうと思う。
またフェンスに誘引してある主幹からもサイドシュートが何本か出始めた。主幹が横向きなのでサイドシュートは上に向かって伸びている。このままだと折れてしまいそうなので成長に合わせて支柱を立てていこうと思う。
三本とも総じて順調な生育と言えるだろう。