芝桜を増やす

我が家の園芸ブームのきっかけとなった芝桜。昨年の春に買ってきた株を夏に芽挿しし、秋に株分けをしてみたら大成功で増えた増えた・・・成功体験はモチベーションアップには最高の刺激なのだ。
その後、バラやクレマチスのような花形選手たちに押されて存在感が薄くなった芝桜だが、手を入れてやればまだまだ増やせるので比較的作業が楽な株分けをしようと思いつつも先送りしてきた。しかしながら、猛暑が迫りくる今を逃すと秋まで株分けの作業はできないと知り、重い腰を上げることにした。
これが株分け前の状態。四角いプランターがオーキントンブルーアイ、まずはこれから始めるに。


プランターを裏返してナイフで切り分ける10cmぐらいの幅に切り分ける。それをもう一回り大きなプランターに隙間を開けて植え直すという手順だ。時期が遅かったのか、根は張っているものの地上部がスカスカになっていた。四つの塊が取れるはずだったが二つになってしまった。でも、昨年の経験からするとこれで十分このプランター一杯に繁殖するだろう。


ジョキジョキと切り取った地上部を見ていたら捨てるには忍びない気分になってきたので挿し芽をすることにした。
状態の良い芽を5cmぐらいに切り取って根元の方の葉を取ってからメネデール溶液に暫く漬けてやる。
昨年はこれをプランターと丸い鉢に直接植えたのだが、今回はポッドがあったので丁寧に挿してみた。挿し芽用の用土を使う。


水切れを起こさないようにトレイの上に並べて底面給水をすることにした。株分けのプランターともにちょっと日陰な場所に置いてやった。うまくいくといいなぁ。

今日の作業でカバーできたのは我が家の芝桜の1/4ぐらいだろうか・・・暑いけど頑張って今週中にやり終えよう。
園芸は大変だぁ。

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